諸事情があり転職活動をすることになった。ていうか正確に言うと退職をすることになったので転職活動もすることにした。始めたのはなんと今月。
転職活動を始める以外にも複数の重要な意思決定をしたため、それ以外のことに費やす精神的なリソースがまったくなかった。今月ニュースレターの更新がまったくなかったのはそれが原因であると断言できる。
先に書いておくが以下のようなことはこの記事には書かない。
退職や転職を決意した理由
なんかエモい感じのこと
逆に書いてあることはこんな感じ。
転職活動の仕方を思い出す
これを機に自分を客観的に見てみる
転職活動を思い出す
さて、どうやって転職活動とやらをするのかを思い出している。
やることは次のようなステップにわけられる。一般的には次のような形になるだろう。
簡単に情報収集をする。
退職をすることはほぼ確定しているため、選考に進む前提だと伝えた上でカジュアル面談に臨む、など
情報収集と並行し履歴書と職務経歴書を用意する
必要であれば、それらの書類をレビューしてもらう
その会社についてある程度理解した上で選考に応募する
各社の選考プロセスを受ける
書類選考、面接、コーディング試験、トライアル入社、など
この辺りは各社大きく異なる
選考プロセスを複数社通過した場合、どの会社の内定を受諾するかの意思決定をする
活動終了
もちろん山ほど例外はある。自分が起業するという選択肢もあるし、個人事業主になって業務委託として生きていくという選択肢もある。そもそも無職になって実家に帰るという選択肢さえある。実家に帰ったところで両親は死ぬほど困ると思うけど。
そうこんな感じだ、思い出した。しかし思い出したところで、転職活動の大変さはあまり変わらない。
ちなみにこれを執筆している時点で、まだ3に辿り着いていない。書類も一旦はできたけど微妙。もう少し作り込みたい気がしなくもない。
転職を機に振り返る自分
今回に限らずそうなんだけど、わりと唐突に意思決定をした。
僕は会社をやめるという判断をするのはたぶん他の人より早い気がしていて、基本的には勝手に身体が動く感じでやめる。自分自身が自分の動きの早さに一番びっくりする。
なんかなにか琴線に触れるようなことが起きるとすぐに行動という形で反応してしまうらしい。たしかに開発者としても「ムカついたから」みたいな理由でものを徹底的に直してしまうことがあったりした。
あんまり言語化できないけど、たぶん許せないことは本当に許せなくてそれに反する行動を自分はしないんだと思う。というかそれしかできない。
やりたくもないことをやっているほど人生長くないとは思っている。
未来のために今を犠牲にしてお金のために激務に耐えてFIREしたいとか聞く。出世のためにやっている人とかもいる。人それぞれ自分の価値観にしたがって生きればいいのでその価値観に言いたいことは何一つない。
しかし、その未来ってそんなにいいものなのかなと思う。大病とか交通事故とかの例を出さなくても、本当にその未来とやらは今の楽しみすべてを投資するだけの価値あるものなのかと思う。むしろ今、自分が楽しめることを全力でやるのがいちばんなのではないか。
僕はそのように考えるようだ。そしてそのためには、会社をやめるとか別に怖いことでもなんでもないらしい。
終わりに
まぁそんなわけで、何が言いたいかと言うとしばらく転職活動で忙しくて更新が滞るかもしれない。会社に所属したくない気持ちもあるけど、でも普通に考えるとどこかで会社員を再開する気しかしていない、というステータス。
もうちょっと、人生わけわかんないこと起きてもいいのになと思わなくはないのだけれど、そのわけわからないなにかに遭遇する未来が見えていないこの頃。
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